ゴルフスイングのチェックに必須!正しい動画撮影のポイント
目次
RiDEAL|WORKOUT&CONDITIONINGでは、ゴルフスイングのチェックを行うために、お客様に撮影した動画をご提供いただいています。スマホの普及により、誰でも簡単に動画を撮影できるようになりましたが、正確なスイング動画を撮影するにはいくつかのポイントがあります。
なぜスイング動画が必要なのか?
ゴルフスイングには、現在15種類のエラー動作があるとされています。当店では、お客様のスイング動画を分析し、これらのエラー動作を特定し、それに基づいてトレーニングプログラムを作成しています。これにより、スイングエラーがどのような身体的な問題から誘発されているのかを把握し、的確なトレーニングで改善を図ることができます。
スイング動画の撮影ポイント
正確な分析を行うためには、フェイスオン(正面)とターゲットライン(後方)から撮影したスイング動画が必要です。しかし、適切に撮影された動画でなければ、正確な分析ができません。
そこで、スイング動画の分析に精通した山田 直紀トレーナーに、正しいスイング動画の撮影方法について聞いてみました。
次の記事では、山田トレーナーから教わった正しいスイング動画の撮影方法を詳しくご紹介します。
これをマスターして、ゴルフパフォーマンスの向上に役立てましょう!
スイング撮影時の原則「カメラはグリップの高さにセット」
後方撮影のポイント
目標とグリップが重なるようにする
目標と手元を結んだ線の延長線上から撮影すると、
スイングの円弧が歪むことなく、正確に撮影することができます。
正面撮影のポイント
グリップが画面の真ん中にくるようにする
ターゲットラインと直角になるようにカメラを配置しましょう。
これにより、ボールの位置、胸の向き、肩の傾きなどが適切かどうかを確認できます。
この記事では、正しいスイング動画の撮影方法について詳しくご紹介しました。
ご自身のエラー動作を特定し、それらがどのような身体的な問題から生じているのかを把握することで、効果的なトレーニングプログラムを作成し、ゴルフパフォーマンスの向上を目指していきます。
正確なスイング動画を撮影し、パフォーマンス向上に役立てましょう!
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